クラブナンパの真実編1

【質問】

郷田先生は、ストナンが多い感じがしますが、

クラブナンパはしたことありますか?

コツとかはありますか?

(10代・学生)

【答え】

この質問が、45号まで来なかったというのが

逆に驚きですね。

しかし確かにそうなんですよ。

僕はクラブナンパについて語ってきませんでした。

書籍を二冊出しているのですが、

一冊目ではストナン、

二冊目では手紙ナンパと婚活パーティについて

主に語っていて、

クラブナンパについては語っていません。

これには実は、明確な理由があります。

僕は、あの二冊の本の元となるネタを、

雑誌で書いていました。

雑誌として、読ませる記事にするには、

ストーリーが必要です。

「クラブですでに酔っ払っている女のコに声をかけて、

そのままホテルに行きました」

では、ストーリーにならないのです。

「レモンをぶつけて、

運命的に出会おうと思ってナンパした。

その結果、

こういう失敗があったり、

こんなことがあって、

結果こうなった」

みたいな、

ある程度の絵が見えないと、

ナンパ企画として成立しなかったということがありました。

ですが、

当然、

クラブでもやっていますし、

クラブナンパは

「酔っ払ったコを持ち帰った」

とかシンプルなものでもありません。

ノウハウやストーリーもあります。

…まあ、レモンとかよりはないですけど(笑)

 

というか

 

僕のナンパデビューはクラブです。

 

僕のナンパビューは、今はなき新宿歌舞伎町「CODE」でした。

 

コマ劇場の上にあった、トランス系のクラブ。

時はサイバートランス全盛期。

ギャル系の女のコ、

それをゲットしようとするギャル男系、

お兄系男子が集まっていました。

 

そして大学生だった僕は、

歌舞伎町で友達と飲んでいました。

この男が、僕の師匠とも言える、

ナンパの達人です。

 

色々な才能があります。

勉強の才能、運動の才能、

音楽の才能。

「ナンパの才能」というのを、

僕は大学生のときに初めて見ました。

彼は、かっこよくないのです。

…そこまでブサイクとか、

デブとかってわけではないのですが、

断じてイケメンではなく、

それは本人も公言しています。

だが、強いのです。

この男がナンパ師として、

塾やら教材やらやったら売れると思います。

僕よりイケメンじゃない分、

テクニックに説得力あると思います。

まあしかし、そういうことはやらないんですが…。

その辺もクレバーなやつです。

仮に名前を山田とします。

まあとにかく、

その山田と飲んでいて…

きっかけがなんだったかちょっと忘れたんですが、

クラブに行こうということに。

山田もクラブ通いしているわけでもないし、

トランスが好きだというわけでもなかったのですが、

行ってみることに。

 

色々飛ばして結果から言うと、

藤本美貴似の可愛いちょいギャルと最後までいけました。

【何がよかったのか】

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