ルックスは金で買えるのか
かつてホリエモン氏が『稼ぐが勝ち』という本の中で、「お金でなんでも買えるんです」と言って物議を醸し出しました。その後の本かインタビューで、「本当にほしいものは金で買えない。それ以外はなんでも買えるという意味だった」というようなことを言っていました。お金で買えないもの…時間、恋愛、友情、永遠の命…等々色々ありますね。そしてホリエモン氏は今、不老不死と宇宙進出という「金で買えないもの」への研究を進めています。
そして最近、藤沢数希さんのメルマガの影響もあるのか、ツイッターやブログ等で、高所得者の方たちの恋愛・ナンパ体験などを見るようになりました。
確かに金はどでかい武器です。それ自体がある種の女性にとっては目的になりますし、何しろ金を持っていることによる「自信」の力ははかりしれません。
具体的な各論でも、金は力を発揮します。いいレストランに行くことが必ずしもいいとは限りませんが、「いいレストランに行くのが有効だ」と思ったときに、お金を持っていれば躊躇なくいいレストランに行けますよね。いいホテルに行くことが必ずしもいいとは限りませんが、「いいホテルに行くことが有効だ」と思ったときに、躊躇なく行けますよね。この躊躇しなさが強いんですよ。また、ドライブに行くのが必ずしもいいとは限らないんですが、「ドライブデートならいいよ」っていうコって、いるんですよ。そのときにすぐに自分の自動車があるのとないのでは、また変わってきますよね。
そういう「金」という力を持っているプレイヤーの方たち…そうでない人たちでも、一個悩みがあるんじゃないかと思うんですよ。
それが「ルックス」です。
いいレストラン、いいホテル、車、なんならプレゼント、金で買えます。しかし
「イケメンとつきあいたーい」
これに、金だと対応できないんですよね。
いや、対応できるのか、というのが、今日この記事を書こうと思った動機です。
金でイケメンになれる方法が、一つありますよね。
それが整形手術です。
これは、お金でできます。
もちろん、まず、必ずかっこよくなれるかはわかりません。
それに、「親からもらった体を傷つけるのはよくない」みたいな風潮もあります。
…でもですよ？ 何もしないでモテないで死んでいくのと、多少形を変えても可愛いコとつきあって優秀な遺伝子を家系に残すのと、どっちが親不孝なんだって思いませんか？
それに、『グラップラー刃牙』という漫画にジャック・ハンマーというキャラが出てくるのですが、彼は格闘技に勝つために、ドーピングをしまくって、命を削っていきます。
彼は言います。
「お前らは、負けても明日がほしいのか」
と。
勝つために明日を捨てる。肉体を犠牲にする。いいんじゃないでしょうか。
といってもいきなりガッツリ整形とか重いんで、脱毛くらいからしてみるのがいいんじゃないでしょうか。
