合コン女王の言う爆弾対策は合っているのか
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
1年の計は元旦にありと言いますが、
それは恋愛も同じこと。
今のうちに、三ヶ月以内の短期計画と、
2014年一年の長期計画を立ててみてください。
テキトーなことを言ってるのかと思いDisろうと思って買った
ところが思ったよりも、ちゃんと男のことを考えている本でした。
その証拠というか、早い段階で、「爆弾」についての記述が出てきます。
「あえて男性側の立場で厳しいことを申し上げるなら、当然のごとく、容姿のイマイチな女性(以下、『爆弾』と呼ぶことにします)はNGですよね。特に、爆弾の友達は、やはり爆弾。たまに可愛いコもいますが、そういうコはやっぱり可愛いコが引っ張ってくることのほうが多いです。『類は友を呼ぶ』と言いますが、人は自然と自分と似た境遇の人と仲良くするもの。爆弾の幹事が可愛いコを連れてきてくれる可能性は低いでしょう」
P15
可愛くないコについて、女性が言及するのは、可愛くないコ以外タブーなはず。
そこに踏みこんでいる時点で、安全圏からただテキトーなことを言おうっていうことではないのはわかります。
ただ果たして、合コン女王の考える爆弾処理が正しいのかどうか、考えてみます。
「もし、強力な爆弾(容姿がイマイチなのに上から目線で男性を評価する女性とか、あいさつすらできないような最低限の礼儀もなっていない女性など)が来たとしても、相手の気分を害さないよう、焦らず落ち着いた対応が必要になります。爆発してその合コン自体がご破算となってしまったら大変ですからね。せっかく積み上げてきた幹事同士の信頼関係まで壊してしまいかねませんから、爆弾には細心の注意を持って対処するようにしましょう」
P16
これについては…
…いや、これについて述べる前に、
ちょっと恋愛研究界隈の現状を述べておきましょう。
2013年も様々な恋愛研究がされて、
様々な理論が出ました。
Saiさんのような、LINE等を使いどうすれば女性とセックスできるのかという理論、
二村ヒトシ氏の『すべてはモテるためである』という考え方、
溜池ゴロー監督の「いや、そもそもモテとはなんなのか」という反論、
そして郷田ゴーは「一人のカノジョができればいい」と言いました。
そんな恋愛研究全盛の時代に、
二点、
腫れ物に触れるかのように、ポツンと置き去りにされ、
アンタッチャブルになっている論点があるのです。
それが